日々日記的小説 -3ページ目

日々日記的小説

淡々と文字を書き綴る。

アメンバー、読者は受け付けてません。

今年も買ってしまいました。

星ダイアリー2015/幻冬舎
¥1,620
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石井ゆかりさんの、星ダイヤリー。
来年の手帳です。
11月からだから、丁度使い始められます。
とりあえず、今日、宮野君の武道館ライブ、チケットが取れたので
来年の予定に書きこもうと思う。

最近、録り溜めた「スペース☆ダンディ」を消費している。
宇宙人ハンターをしているダンディ一行は
毎回色々な星にたどり着くのだけど
星によって、絵のタッチも変わったりして非常に面白い。
泣ける回もいくつもある。幅広い内容の作品。

そんな中、「ロックな回」があったんだけど
そこで使われた音楽が、ザ・日本のロックでした。

中学の時の後夜祭(文化祭の後の夜の…)で
女子生徒に人気の先輩が、ステージで歌っていたような、あの雰囲気。

懐かしい感じがした。

かんちがいロンリーナイト/FlyingDog
¥価格不明
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ちなみに、コレ。
ヴォーカルは、ダンディ(諏訪部さん)。
諏訪部さんは、本当に、色々な歌を歌いこなすなぁ。と思う。

クセになる曲。

「スペース☆ダンディ」のサントラ、今度買おうと思う。


2巻以内で終わる、サクッとした作品を
探してて、河原和音さん好きだし!と購入。
高校生の恋愛もの。

一話目
地味目の外見、気が弱くて、頼まれたら嫌とは言えない、でも、凄く優しい性格の英子(エイコ)視点。
彼女とは真逆の、よく一目惚れされるような可愛い外見と、その外見とは不釣り合いなハッキリものを言うもえ。二人は親友。
もえは、何人もの男の子に告白されるけど、
いつも「もえと付き合うということは、英子と付き合うということだから、もえ以上に英子に優しくしてくれないと付き合わない」
みたいに、応える。
大体の男の子は、理解できなくて去っていくけど、それを理解した土田君は、無事付き合うことに。
学校の帰りも、デートも、常に3人で。
土田君は、優しくて、申し訳なくなってくる英子は、二人と距離を取ろうと行動して…。

二話目
土田君の親友、鳴神君視点。
土田君には幸せになってもらいたい。
鳴神君には、おねーさんがいて、女の思考の裏表を熟知していて、
女嫌いなところがある。
もえのワガママっぷりに、腹が立って、その矛先が英子へと向く。
そして、嫌がらせの数々。
英子は、土田君の親友で、自分たちが土田君を傷つけてしまったから
そうされているのだと、気づいている。
そんな、姿に、鳴神は…。

三話目(ラスト)
もえ視点。もえは昔から、思ったことをハッキリ言う子だった。
悪気はなくても。
それで、友だちができにくかった。
でも、ハッキリと物事を言ってしまった時、初めて、いいね!(ハッキリ言えて羨ましい)と、褒めてくれた英子。
自分が、そのままでいいんだ!って気づかせてくてれた子。
だから、英子を幸せにしたくて、英子を狙う鳴神を試そうとして…。


だいたいの、あらすじ。
やはり、河原和音さんの話が好きだ。
絵も可愛かった。

俺物語!も、だけど、人が人に対する気持ち。
何か、してあげよう!
っていうのが、伝わってくる作品。
友情ものにめっぽう弱いのもあるけど
もう、泣きっぱなしだった。

みんな、いい子だよ。
こーいう、青春時代、過ごしたかったなぁ。
「LIFE IS MUSIC」第三回が放送された。
前回までは特別プログラム。
今回からが「今後はこんな感じになるよ!」な放送?

ってことで、心待ちにした放送。
作りは、前回までの朗読と音楽という組み合わせと同じ。
朗読の部分が、番組宛に送られてきたリスナーからのメールを
淡々と、それに対してのコメントもなく、ただただ読み続ける。
そして、また、間に何の説明もなく音楽を挟む。
という形式だった。

最初は、まだ、番組が始まる前で、
ロケショーリスナーさんが、楽しみにしています。
という思いを込めたメールが次々と紹介された。

これ、パーソナリティーの彼が、泣かせにきてるのかな?と思った。
みんなの、新番組への期待が大きい。心待ちにしている。
どこか賞賛めいた内容なので、聴いているうちにお腹いっぱい。
なんて気持ちも、頭をかすめて行ったけど

こんなにたくさんのリスナーの想いを、今は一人受け止めているんだな。
と思った。

その次に紹介され始めたのは、1回目の放送のアイスランドの旅行記
「風とマシュマロの国」を朗読した回の感想のメールだった。
それを再度読んで、気になっていたことをメールにしたためてきたリスナーさん。
それの後に、その答えとなる曲を、やはり何の紹介もせずに流した。

そこで、「あ、リスナーのメールも、前回の朗読の部分と同じなんだ」って。
気付いたんだ。

彼のラジオのリスナーさんは、彼の発する言葉のように
とても、美しい言葉や言い回しをする人が非常に多い。
それが、彼の物語のような、旅行記と通ずるものがあるんだ。

リスナーの言葉と言葉を、彼の選曲で繋ぐ。

彼はDJなのです。

旅行記の朗読と、音楽の回は、多くのリスナーさんを旅に連れてってくれた。
そんな感想を寄せる方も多かった。

そして、誰かが「また連れてってください」とメールを締めた。
その後に流れてきた曲。

多分、公式サイトの曲目を見るに
「go do/jonsi」
だと思う。

徐々に疾走していく感じ。
そして、このタイトル。

この曲を聞いた瞬間
今まで紹介されていたメールの時間、続々と「LIFE IS MUSIC」という名の舟に
乗り込んで行って、今、出向したんぢゃないかっていう感覚を味わった。

その後は、リスナーの言葉の後に、どんな音楽がくるのかが
凄く気になった。


私にとって、特別なプログラムだった第一回と、第二回と
最終的には同じような感覚で聴くことができた。

次回も、彼はどんな言葉に曲を乗せるのかな。
とても楽しみです。


ラジオのサイトで、彼のメッセージを読みました。

『みんなの声がミュージック☆☆』

やはり、彼はDJでした。
アイリバー・ジャパン フラッシュメモリープレーヤー T10 1GB オレンジイエロー T10 .../作者不明
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2005年発売のこの商品、現役。
多分、発売して間もなくで購入したはずだから
10年近くは使っている。

初めて買ったMP3プレーヤー。

現在は、もっぱら、週1のラジオ録音と、
それを聴くことに活用している。

ラジオ録音は1回で最長4時間録音できた。
ロケショーまるまる1回分。
録音の保存領域は、4時間を4回分できた。

私のラジオライフの欠かせない相棒。

電源は、単三電池1個。
エネループ使用だから、電池の充電は必要だけど
電池さえあれば、聴き続けられた。

本当に優れもの。

まだまだ、元気に頑張ってほしい。
ロケショーが終わり、先々週から収録放送の「LIFE IS MUSIC」が始まった。

初回と、二回目は、特別な内容で、
彼の執筆した旅行記の朗読と、その旅で聴いていた音楽が挟み込まれながらの番組だった。
(初回はアイスランド、二回目はポルトガル)

番組内で、その時の曲名の紹介はされず、
旅行記のBGMのような使われ方。

彼は旅に出る時、自分の持っている曲で何枚もCDを焼くのだそう。
彼オリジナルのコンピレーションアルバムといった感じ。

彼の旅先の移動手段は主にレンタカー。
自分で運転して目的の場所を巡る。
その時のBGMが自分で作ったコンピレーションアルバムになる。

そしてやがて、旅を終え、他の場所でその持って行った音楽を聴いた時、
旅先の景色が思い出さされるのだそう。

音楽に景色を映させる。

それが彼の景色の閉じ込め方なようだ。

そのことは、旅行記にも記されているから、
今回のラジオのプロゴラムは、心地よいものだった。

彼の声は落ち着いていた音程で、
旅行記で綴られる言葉もとてもとても優しい。
もともと、言葉をとても選ぶ人だから
言葉の流れが、まず心地よい。
そして、音楽。
チルアウト系の音楽が、言葉と言葉を結ぶ。

深夜の静かな夜に、落ち着いた声と、落ち着いた音楽。
優しい物語のような旅行記と、自分の呼吸が重なって
意識は耳に集中し、脳裏に彼から発せられる世界を想像する。



気が付いたら、寝ていました。

でも、彼は、番組サイトで記していました。
(彼がサイトも管理しているよう)


「寝ちゃいましたは褒め言葉です☆☆」


彼がくれるのは、穏やかな時間なのです。
ほっと、安らげるひと時。

次からはどんな内容になるんだろう。
とても楽しみです。



地域銘菓コーナーで買ったやつ。
これは、京都のお菓子だったはず。